Dreamin' Girls ガールズオートレーサー

オートレーサー稲原瑞穂選手 特別インタビュー

インタビューを担当します、飯塚オートCS放送 ピットレポート担当のAKIです。
幼い頃から父に連れられオートレース場に足を運び、オートレースの魅力に惹かれていた、稲原 瑞穂選手。
いつも謙虚なイメージの彼女も実は行動派!まだまだ知られていない彼女の素顔やスーパースターガールズ王座決定戦・飯塚ステージに向けての想いなどをお聞きしてきました。

Q:選手になるきっかけは?
父がオートレース好きなのと、叔父(稲原良太郎選手)が選手で走っている姿を見て「かっこいいなぁ」と思っていました。小学生の時から父親に連れられて山陽オートに行っていました。元々、川口オートの近くにも住んでいて、3、4歳の頃からオートレースを観ていました。無料バスにも乗っていましたね。お爺ちゃんも好きでオートレース一家みたいな感じでしたね。

Q:昔からオートレーサーになりたかったのですか。
当時は女子レーサーがいなかったので、ただ「かっこいいな」と思ってレースを観ていました。けど、女子レーサーが出てきて尚更カッコいいと思うようになり、女子レーサーが斡旋されるのがとても楽しみでした。自分が選手になれると思っていなかったけど、選手になれたらかっこいいなと思うようになっていました。32期は年齢的に受ける事が出来なかったので33期を受けることにしました。

Q:選手の試験を受けることは稲原良太郎選手には伝えていたのですか?
いえ。ギリギリまで言わなかったです。内緒にしていました。もしかすると、噂で試験を受ける事は知っていたかもしれませんが、自分から試験を受けることを言うと反対されるのが分かっていたので言いませんでした。なので、受かってから言いました(笑)母にだけ受ける事を言いました。母は「自分がしたい事をしてお金を稼ぐ方が良いでしょ」と言ってくれて一番背中を押してくれました。父にも内緒にしていましたが、止めたりする事もなく応援してくれました。今は帰ったら父に説教されたもりしますね。「なんであんなにスタート遅いんか。」とか(笑)

Q:車名の由来は?
実は、なかなか決まらなくて…(笑)北斗の拳が好きなんですけど、親父さん(西村昭紀選手)達と相談して「ナイトセイケン」いいやん!と言う流れで決まりました。沙弥(堂免選手)の車名と比べたら大した理由はないんですけどね(笑)けど、車名に恥じないレースが出来るように頑張ります。

Q:休みの日は?
基本的に出掛けます。家にいる事はほとんどないです。少し前はボートレースに行ったりしていましたが、負けが続いたのでお休みしています(笑)今はジムで運動することが多いです。サウナやマッサージに行ったり。体のケアをすることが増えました。後は、買い物に行きます。服や化粧品を買ったり、気分転換しています。あと、UFOキャッチャーも好きです!色々取ったりするのですが、家に帰って「いらないな」と思ったりします(笑)取れた時の達成感が好きですね。

Q:自分の性格は?
結構ざっくりしています。ざっぱ(大雑把)?適当ですね!まあ良いか!と思うタイプです(笑)デビュー当初はよく泣いて落ち込んでいたのですが、レースはずっと続いていくので、考えすぎても苦しくなるだけと思うようになりました。

Q:デビューして約2年半。振り返ってどうですか?
2年半走っている割には全然ダメです。成績もですが、落車や怪我など色々してしまいました。怪我で2ヶ月休むこともあって、凄く焦っていましたね。自分よりも後ろのハンデで走っている同期もいるし、まだまだです。

Q:目標はありますか?
どの辺から言ったらいいか分からないんですけど…常に上のレース、準決とか優勝戦で戦っている選手になりたいです。近い目標は準決で戦えるようになる事です。いつもレースに参加出来ていないので、まずはレースに参加出来るようにしたいです。整備は、まだまだ自分では分かっていないです。地元だと周りの先輩に音を聞いてもらって「こうじゃない?」とアドバイスをもらったりします。遠征で1人の時は、先輩のアドバイスを思い出して整備していますね。ただ、レース場ごとにエンジンの状態は変わるし難しいです。ここのレース場は合わないな、というのが段々出てきました。浜松は合いにくいですね。地元飯塚は合いにくい事はないのですが、ナイターはあまり走った事がないので、しっかり練習します。

Q:課題はどのあたりですか?
課題は沢山あるけど、一時期スタートが切れなくなっていました。丁度、スーパースターガールズ王座決定戦予選の川口と伊勢崎ステージの時です。ずっと空回りをしていましたね。その頃、ハンドルを替えて、そこから切れなくなってしまいました。あえて危ないスタートを自分から切っている、と周りに言われました。幅が広いハンドルに交換した所、普通には切れるようになりましたね。その後、狭い幅のハンドルに戻しても問題なく切れるようになりました。責め方が変わったので良い方向には向いています。今回の飯塚ステージでは同ハンの選手にスタートから負けないように、先に切っていきたいです。

Q:女子戦に向けては?
企画レースで観てくれる方も多いと思うのですが、私はめちゃくちゃ緊張します。改めてガールズ王座決定戦のチラシを見ると尚更ですね。女子選手のリアルなランキングが出ていますし。私は今1点しか無いので最終予選となる飯塚ステージが勝負がけです。意識してしまうし、通常のレースより緊張します。けど、地元なので他場の選手よりは走り慣れていると思います。地元の経験を活かして飯塚女子3人で頑張りたいです。負けられないですね。

Q:スーパースターガールズ王座決定戦・飯塚ステージに向けて意気込みをお願いします。
ポイントは低いですが、飯塚ステージでグイッと!一発頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。

インタビューありがとうございました!

(2019年10月17日取材 / 飯塚オートレース場にて/インタビュー・執筆 AKI)