Dreamin' Girls ガールズオートレーサー

オートレーサー堂免沙弥選手 特別インタビュー

インタビューを担当します、飯塚オートCS放送 ピットレポート担当のAKIです。
トーク力抜群で笑顔が素敵な堂免沙弥選手。しかし、デビューして約2年半なかなか上手くいかず
悔しい日々を送っています。現在「スーパースターガールズ王座決定戦」の得点は0点。
それでも、持ち前の明るさでいつも努力をしています。今回は、選手になるまでの事、
「スーパースターガールズ王座決定戦・飯塚ステージ」に向けての気持ちなどお聞きして来ました。

Q:選手になったキッカケは?
キッカケは佐藤裕児選手です。高校生の時にピザ屋で配達のバイトをしていたのですが、そこで裕児さんと知り合いました。当時、裕児さんはまだロードレースをされていたのですが、ある時「俺、オートレーサーになる。」と言われました。その時はオートレースがどんなものなのか知らなかったので話を少し聞いて、デビュー戦を観に行ったんです。その時に“オートレースはこんな競技なんだ!”と知りました。そして、裕児さんのデビュー戦を観て感動。その後、女子レーサーがまだ少ないことを聞いて「やろう!」と決めました。

Q:選手になるまでは何をしていたんですか?
高校を卒業してアパレルに就職しました。接客自体は楽しいし好きなのですが、結局販売は上から言われて動くだけ。数字を求められて、お客さんを数字でしか見られなくなったんです。なので、一度辞めて事務職に就きました。けど、性に合わなくて…じっとしていられないんですよね(笑)そのタイミングで女子レーサーの話を聞きました。オートレースの世界は自分が全てで、こっちの世界の方がやり甲斐があるのかな、と思い入りました。試験の応募が始まるまでは、いつでも辞められるようにアルバイトに切り換えて待っていました。

Q:堂免選手はとてもお洒落ですが、アパレル経験があったからなんですね。納得!
本当ですか?嬉しいです!ありがとうございます。いつもはカジュアルな服装が多いのですが、今回はインタビューと聞いて綺麗めで来てみました。就職したアパレルがすごく厳しい所だったのですが、今となっては接客やセンスなど色んな事が身について良かったです。そして、ネイルはハロウィン仕様です♪

Q:バイクにも元々乗っていたんですよね?
そうなんです。父がバイク競技のドラッグレースをしています。本格的ではないのですが自分自身も小さい時からミニバイクに乗って遊んだりしていました。なので、高校生の時に父の勧めでバイクの大型免許を取りに行きました。

Q:車名の由来は?
スノーボードが趣味で、博多に「アチャーム」というスノーボードショップがあるんです。チャームだけだとキーホルダーという意味なのですが、”ア“がつくことで「御守り」という意味になるそうなんです。それで、お店の名前にしたという話を聞き、良かったら車名に使わせて下さいとお願いしました。

Q:運動神経も良さそうですよね!?
運動は好きですね。元々陸上で長距離をしていました。中学3年間陸上部で高校も陸上の推薦で行きました。スポーツジムでアルバイトもして、トレーニングを組んだりしていました。筋トレメニューも結構分かると思います。リレーマラソンの大会にも出たりしていました。楽しかったですね。

Q:休日の過ごし方は?
基本的には出かけています。映画を観に行ったり、スノーボードに行ったり、お洒落も好きだし…後は、御朱印集めたり!けど、アニメも好きです。多趣味です!

Q:自分はどんな性格だと思いますか?
頑固。これと思ったらこれ。一直線です。思った事は行動しないと気が済まないタイプです。自分を曲げたくないです。そして、明るいと思います。成績を残してトークショーなどのイベントにも呼んでもらえるように頑張りたいです。

Q:今節はガールズ予選の最終シリーズです。
そうですね、現在はポイントがなく飯塚シリーズで何とかポイントが欲しいです。最近勝利していないので、久々に1着を取って決定戦への進出を決めたいです。雨予報が出ていますが、もしかしたら雨の方がチャンスはあるかなと思っています。頑張らないと。近況は成績が悪くてメンタル的に弱っていたのですが、引っ越しをしたり色々気分転換をして心機一転!新たな気持ちでまた頑張ります!

Q:成績が良くないというお話でしたが、車の状態はどうですか?
最近、やっと腰回りが合ってきました。乗り手の問題もあるかもしれないけど、フレームやハンドルに違和感があって色々扱った所、しっくりくるようになりました。前節の川口では安定感が出てきたので、その状態で飯塚も走ってみます。沢山の選手にアドバイスを頂いたので、しっかり頑張りたいです。

Q:課題はなんですか?
いっぱいあるのですが、走行だと突っ込みですね。まずは、人よりも突っ込む事。リプレイを見ても自分だけ止まっている。そこがもう少し上手くいけば車速にも繋がるのかな、と考えています。気持ちが人より突っ込めていないと思うので、自分の制御を取っ払いたいです。グリップを開ける!逃げるレースなのでどれだけ早く車速に乗れるかですね。開け遅れとかも気になります。

Q:目標はなんですか?
小さな目標は、1着を取ること。大きな目標は、SG戦に出られる選手になりたいです。

Q:女子戦への思いは?
走るからにはガールズ王座決定戦に出たいです。前までのメンタルだったら、「どうせ出たって…」と思っていたのですが、今は違います。やれることをやって、もし仮にガールズ王座決定戦に出られなくてもこれが全てではない、と切り替えて先を見据えていきたいです。もちろん、ポイントは0点だけど諦めてはないです!地元だからこそ頑張りたいです!!

インタビューありがとうございました!

(2019年10月17日取材 / 飯塚オートレース場にて/インタビュー・執筆 AKI)